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2019年お花見は稲荷山公園


もうみんな覚えていないかもしれませんが、今年のサクラは長かったですね!
うどん会はお外で飲み食いするのが好きなので、毎年お花見を催行します。東京のソメイヨシノの満開はだいたい3月末、そのあたりの日曜日にMGM2があるときは、うどん会ブースにわらわらと10人くらいの会員が集合して板橋区内の公園へ花見に繰り出すと思われています!なぜなら数年前にやったからです…あのときはお騒がせしました…動物園やポニーの馬車のあるいい公園があって…(現在長期休園中 http://itabashi-times.com/archives/zoo-renewal.html)。
今年もMGM2はステキ花見日和でしたがその翌週、わしらは花を追って西へ山へと進みました。会長の新たな地元、新たな花見スペースを開拓です!埼玉県立狭山稲荷山公園

4月2日はMGM2とお花見でしたー!!

 
5分咲きくらい?ちょーっと早かったですね…

4月2日(日曜日)、東武東上線大山近くの板橋グリーンホール一階にてMGM2が開かれました。うどん会はちょっと前から参加させてもらっているのですが、コミケやコミティアのご先祖様ともいうべき伝統の同人誌即売会MGMの後をつぐイベントです。マンガギャラリーマーケットの略ですので即売のほかに展示もできるのです



えー、フレームのナカミは寺島の1982年ごろのカラー原画です。って言っても線画にハトロン紙をかけ、輪郭をなぞって色鉛筆で塗り分け、各部分にのせる色をDICカラーチャートで指定しています。色見本帳から切り取ったチップならまだしもその辺のチラシ切ったの貼ってキンアカとかほざいてるとこもあって、これ受け取って印刷所に入稿するデザイナーさん死ぬよね的な…。で、「なぜ直接色を塗らなかったんですか?」と聞かれてその説明を忘れていたことに気づきました。今となってはデジタル彩色だし、その前は線画をコピーしてコピックカラーなどのペンで塗ってましたもんね?82年にはコピーはあったけどコピックがなかったのです!カラートーンは高かったのです!不透明な水彩絵の具やポスターカラーでは線がかくれてしまいますから、当時は線画を汚さずキレイに色をつける方法がなかったのです!妹の記憶によるとわしは原画に美大生の彼女から借りたフィクサチーフ(木炭デッサンの流れ留め)を吹きかけて透明水彩で色を塗ったりも試していたとか。他にもアニメみたいにセル画を使ったり、カラーインキを使ったり、印刷用の色のついた絵を作るのは当時タイヘンだったのですー(この程度の技量で90年台には寺島さんは月刊誌の表紙やったりしてるんです…背筋が冷えますな)。

ところでこの週末はイベント続きで花見の日程がとれなかったうどん会は、この日開場ちかくの石神井川の桜で恒例の花見を行うことに。大山駅から会場まで、またその周辺には商店街が多いので、そこで買い食い的なカンジで三々五々来た人順に、イベントの店番と交代しながら…というゆるい設定。

  

めぼしをつけていた釣り堀公園周辺には座れるところがなかったので、どうぶつさんのいる公園に移動したりして



そこにいたトリやヤギは食べてはいけないアレだったので(とうぜんだ)、いさやまもとこ夫妻持参の板橋区随一のトンカツ、そのへんの町内会のヤキソバ、燻製、箱ワインでゆる花見。今年も春がきましたねえ!



このあと会場に戻って懇親会でも飲むのです、わはは。

MGM2うどん会ブースにきていただいた皆様ありがとうございました!
グルコミとMGM2で配布したペーパーです。拡大して読んでください♪

花より団子(ミャンマーの)



うどん会今年の花見は日比谷公園で開催中の東京ダジャン祭りにおでかけしました。ミャンマーのお正月で、本場では水掛け祭りですが、東京では桜のこの季節寒すぎなので、水は掛けない祭り。あけましておめでとう 民主化も(いろいろあるのでしょうが)、ともかくもおめでとう!
 
などとと思いつつ会場はじっこのテーブル席に陣取る
わしらのめあては美味しい食べ物とビールです。のんびり。