- 2018/04/10
- Category : 同人誌
グルメコミックコンベンション9!
4月8日は横浜産貿ホール・マリネリア展示場でグルメコミックコンベンションでした!言わずと知れた、同人誌以外に調理したものを頒布してもよいイベントですが、今回うどん会はできたての新刊「となりの山田うどん」メインで通常(非調理)参加。今回は調理スペース&調理ブースと非調理ブースの配置がよくて、人がおおぜいいてもちゃんと循環してくれています。ちゃくちゃくと改善されとるな!ありがたい!
うどん会は過去にはうどんや刀削麺で調理参加したものの、「電磁調理器では麺のゆで湯の沸上が致命的に遅い」という問題にぶつかり、「調理は麺以外の調理ネタが浮かんだときだけ」と決めとります。趣味の製麺の玉置さんは、それにもめげず11キロの小麦粉を製麺して完売していて本当に尊敬だ。しかもうんまーい!こういうのみるとまた何かやりたくなりますネ。やってみないとわかりませんから、興味のある人はいちどは調理に挑んでみよう(投げる)!
なんで玉さんの写真こんなでかいのかな…
通常ブースではオススメをふるまう人も多いグルコミ。今回うどん会では山田うどんを勝手にふるまうわけにもいかないので4月8日のはなまつり(灌仏会)にちなんで水出しの甘茶をふるまいつつ、先着10名様にはイースターにちなんだお菓子を配りました。節操ないな。甘茶は発酵させたアジサイの仲間の葉っぱで、お砂糖も入っていないのに口に含んだ瞬間甘みを感じてびっくりします。生まれたてのお釈迦様の像にこれをかけてお誕生を祝ったことがある仏教保育園児も多いことでしょう。そういえば寺島は昔「仏教保育カリキュラム」というお寺向けの月刊誌に「えんじマン」という4コマを連載していたことがあるよ(東映特撮的に時代がばれるタイトル)。
調理ブースではお酒もいろいろ。写真は新三匹と侍に出展してくださったコストマリー事務局さんのミードとカモ肉。旨い。
ビールのお供・餃子にはまにあわなかったーっ!と思ったら差し入れいただいた♪
いつもどおりの振る舞いも。巨大饅頭、無限日本酒、そしてホネだけになった生ハムと空き瓶。
グルコミはみんなが笑顔で楽しいなあ。店長はあいかわらずフニャっと元気そうだなあ。「となりの山田うどん」をはじめ「清龍ファンブック」など既刊もたくさんお求めいただき、ありがとうございました。埼玉推し!会場横浜だけどね!山田いい奴だよね!
さて終了後、きまぐれな鮪亭ブースで一日中餃子を包み続けた麻生あいみんとお疲れ様のお茶をしてから向かったのは中華街のゲーム屋さんリゴレさん。プレイスペースをお借りして、新作ゲームの試遊会です。なんとうどん会が催した三匹と侍の座敷で同席した、ゲームデザイナーの安士祐太郎さん、鉄道ライターの杉山淳一さん、武器屋のふじわらみどりさんの三人の雑談から立ち上がった企画がかたちになって、5月6日のゲームマーケットで発売とな(コキコキステーション)!なんか、こう、イベントやってよかったなあ~。ゲームすごくおもしろかったです。ふじわらさん、試遊会のアテンドありがとう…ってグルコミ終了段階でとなりのブースのワインで泥酔しとるがなーっ!飲み過ぎた皆様ちゃんと帰れたカナ?
8個で一杯になるコンテナに自社の貨物をどんどん出荷するのです